アスファルト防水
アスファルト防水とは、現場にアスファルト溶解釜を持ち込み、溶解釜の中で200oC〜250℃程度で溶かしたアスファルトをアスファルト層と、ルーフィング層を積み重ねていく工法で、木造、鉄骨造の建物のバルコニー・ベランダでよく施工されています。
幅1mのアスファルトルーフィングを溶かしたアスファルトで接着、この作業を2〜3回繰り返し、厚さ8〜10mmの防水層を形成し、RC造やSRC造によく採用されます。
通常はルーフィングを2層以上貼り重ねる積層防水ですが、単層の工法もあります。
工法的には、熱工法、冷工法(常温工法)、トーチ工法の3つに大別され、一般的に熱工法やトーチ工法がありますが、熱工法は200oC以上で溶かしたアスファルトを液状で敷いていきます。
200oC以上で溶かした際に発生する悪臭や煙がでるものの、その効果は高いとされています。
トーチ工法はトーチバーナーであぶってくっつける工法です。熱工法のような強烈な悪臭は少ないですが、やはり悪臭は発生します。アスファルトの場合、上記の工法以外にも様々な工法があります。
工法としては古くからの信頼性がありますが重量が重い事が難点です。屋上緑化をする場合は、耐根性が乏しいため、植物の根の進入を防ぐために耐根シートを施工します。耐用年数は約20〜60年といわれています。
