【成功する屋上緑化。そのポイント】

耐根シートの種類

耐根シートには不透水性、透水性、さらに物理的、化学的、と様々な種類があります。それぞれの特徴を以下にまとめてみました。

不透水性シート

・特殊フィルム+防水層一体型:アスファルト防水層施工時に一体施工する。細部やジョイントなどの締りがよく安全性が高いといわれています。笹、竹など全ての植物に対応しています。

・特殊フィルム+改質アスファルト接着層付き:防水層完了後、植栽時に防水層や下地材に接着一体化させます。安全性も高く、笹、竹などすべての植物に対応しています。

・ポリエチレンフィルム:食祭事に食細部の最下層に敷きこむ簡易耐根シートでジョイントやコーナー部の納まりに少々問題があるようです。小面積への施工に適しており、根張りの強い植物は避けたほうが無難です。

・化学物質を防水層に入れたシート:防水施工時に防水材として一体施工します。ヨーロッパからの輸入品が多く、耐根性はそれほど高くないようです。根張りの強い植物には適しません。

透水性シート

・化学繊維を密に織った不織布:植栽時に土壌層の下に敷きこむ簡易耐根シートで土壌によっては目詰まりの可能性があります。小面積への施工で、根張りの強い植物には適しません。

・化学物質を不織布に接着させたもの:根を進入させたくない排水溝周りなどの植栽部の一部に使用するケースが多いようです。曲部への施工に用い、根張りの強い植物には適しません。